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バタフライ・エフェクト

時折、記憶を喪失する少年エヴァン。
現在、精神病院に入院している父親の"病"が遺伝しているのでは、と
心配する母親は病院で診てもらうが、特に異常はみられなかった。
しかし、記憶力を高めるためにと日記をつけることを勧められる。

ある日、友達のレニー・女の子ケイリー・彼女の兄トミーと
いつものように遊んでいたが、トミーが提案したあるイタズラの最中
またも、エヴァンは記憶を失ってしまう。

その後、母親と共に家を引越し、大学生となったエヴァンは
記憶をなくすこともなくなり、子供の頃のことなど忘れていたが
日記を見つけ読んでいるうち、あのイタズラの記憶の欠片が戻ってくる。
それをきっかけに、ある能力があることに気付いたエヴァン。

自分が迎えに行かなかったせいで不幸になったケイリー。
愛する女性を救いたい一心でとった行動が、周りの人々の人生に
思いがけない変化をもたらし不幸に導く。


"バタフライ・エフェクト"とは「ある場所で蝶が羽ばたくと地球の反対側で竜巻が起こる」
初期条件のわずかな違いが将来の結果に大きな差を生み出す、という
カオス理論のバタフライ効果のこと。

この映画、劇場公開版・レンタルDVDに2バージョン・セルDVDにディレクターズカット版
と全部で4通りのエンディングが存在しています。

以下、完全なネタバレです。



劇場公開版では、エヴァンがホームビデオによってケイリーと出会った日に戻り
わざとケイリーを遠ざけて一緒に生きる未来を消してしまいます。
そして、現在に戻ったエヴァンは全ての日記を焼き捨て
二度と過去を干渉しない選択をします。
社会人となったエヴァンとケイリーは街中ですれ違い、お互い振り返るけど
声をかけずに別れるエンディング。

レンタルDVD版のひとつめは、ラストで声をかけなかったものの
結局エヴァンがケイリーの後を追っかけて行ってしまいます。
ふたつめは、すれ違い振り返ったエヴァンがケイリーに声をかけ
付き合う未来を匂わすエンディング。

ディレクターズカット版は、エヴァンがホームビデオによって戻る過去の日が
ケイリーと出会った日ではなくエヴァン自身が産まれる日になります。
母親の胎内に戻った彼は産まれること自体を拒み、その後母親やケイリーたちの
幸せな未来が映し出されていきます。
この悲劇的な結末ゆえ、劇場公開版に修正されて公開されたようです。

エヴァンがホームビデオで過去に戻る直前、急いでメモに記していた文章
「もし誰かがこのメモを見つけたならそれは僕の計画が失敗した証拠
その時僕は死んでいる。
でももし僕が最初に戻れたらその時はきっと彼女を救えるだろう」
ディレクターズカット版のラストを知って、妙に納得してしまいました。

ただ、過去を変えたなら日記の内容も変わっているはず、という
パラドックスはどうなんでしょう。
上手い具合に、変わった部分は問題なしだったということなのかな??


公開: 2004年 アメリカ
出演: アシュトン・カッチャー エイミー・スマート ウィリアム・リー・スコット
    エルデン・へンソン メローラ・ウォルターズ エリック・ストルツ 他

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手作りお菓子やパンの記録・読書や映画の感想は書く事があるもののみ、その日その時の気分で綴ります。
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